足がつる原因は一つではありません。
夏になると、
「夜中に足がつって目が覚める。」
「痛くて大変だった。」という話をよく聞きます。
さまざまな原因が重なっていると考えられます。
夏は汗による水分・電解質不足に加え、
暑さを避けて冷房の効いた室内で過ごす時間が増えるので
運動不足や冷えにつながることがあります。
足がつる主な原因としては
✅水分・電解質不足
汗をかくことで、水分や電解質が失われます。
✅運動不足
暑さや熱中症を避けるため外で運動する機会が減り、足の筋肉を動かす量が少なくなります。
✅筋肉の疲労・硬さ
立ち仕事や歩きすぎ、反対に運動不足などで筋肉に負担がかかります。
✅冷房による冷え
足が冷えることで、筋肉が緊張しやすくなることがあります。
✅加齢
年齢とともに筋肉量や柔軟性が低下し、夜間に足がつりやすくなります。
セルフケアとしては
✅こまめに水分をとる
✅汗をたくさんかいたときは電解質も補給する
✅涼しい時間帯に軽く歩く
✅室内でかかとの上げ下げをする
✅寝る前にふくらはぎを軽くストレッチする
✅湯船につかって身体を温める
✅冷房の風を足に直接当てない
✅長ズボンやタオルケットなどで足元の冷えを防ぐ
※鍼灸でできること
鍼灸では、ふくらはぎだけでなく全身の筋肉の緊張を和らげ、
血流を促すことで、足がつりやすい状態の改善をサポートします。
また、自律神経の緊張を整え、身体がリラックスしやすい状態をつくることも大切です。
暑いからといって動かないことも、足がつる一因になることがあります。
無理に暑い屋外で運動する必要はありません。
涼しい室内で、こまめに足を動かす習慣をつくりましょう。
※頻繁に繰り返す場合や、足の腫れ・強い痛み、しびれ、筋力低下などを伴う場合は、医療機関への相談をおすすめします。