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脳卒中後遺症・パーキンソン病などのコース
¥6000円(税込)60分

このような症状はございませんか?

代表的な脳神経疾患

脳卒中後遺症

YNSA(山元式新頭鍼療法)の大きな特徴は、脳梗塞、脳出血後遺症・パーキンソン病といった疾患に対して取り組んでいるところです。

 

■施術の目的について

脳卒中後遺症に対するYNSA(山元式新頭鍼療法)の目的は

生活の質と日常生活動作の改善です。

具体的には

・筋肉の緊張を和らげる(足関節の内反など痙縮の軽減)

・運動機能の改善(手・足・体幹が動きづらい)

・感覚機能の改善(触ってもよくわからないなど)

・麻痺による痛みの軽減

・健側の使い過ぎによる痛みの軽減

・不眠、便秘、気持ちの落ち込みなど自律神経症状の緩和

・言語機能の改善(言葉がでない、意思とは異なる言葉がでる)

などです。

 

脳内の障害を受けた部分や脳内の問題のある組織を変化・改善させることは難しいと思います。

 

しかし障害を受けていない部分の働きがよくなり、その影響で脳内と身体全体の働きがよくなり、生活の質が改善されることは可能と考えます。

 

以前は、障害を受けた脳細胞は回復しないと考えられていました。

 

しかし、現在は「脳の可塑性」といってさまざまな刺激やトレーニングによって、障害を受けた部分を他のエリアが役割を補いあって、機能を回復していく可能性がある。

 

と言われています。

 

■どのような事が期待できますか?

施術が有効(症状の良い変化がみられる場合)であれば、

施術を続けることによって

・無気力な状態から表情が明るくなり、家族と話をするようになる。

・怒りっぽく興奮しやすい状態から穏やかになる。

・リハビリに意欲的になる。

・お通じがよくなる。

・寝つきがよくなる、途中で眼が覚める回数が少なくなる。

・麻痺で動かない腕が軽く感じやすくなる。

・痛み・痺れが軽減する。

・着替えがしやすくなる。

・人に手を動かしてもらっても、痛みが減る。

等、麻痺によるさまざまな症状の軽減の可能性があります。

 

■どのくらいの期間通えば良いですか?

施術が有効(症状の良い変化がみられる場合)であれば、

ベストは週1回程度で数か月は必要かと思います。

さまざまな事情で難しい場合でも、その方の状態に合わせて

施術によって少しでも症状が楽になるのであれば、

施術を定期的に行えれば良いと思います。

施術後良い変化を感じられ、もとに戻ることはあると思いますが

施術を続けることにより、少しづつ楽になる可能性はあります。

 

■どこまで改善しますか?

脳卒中後遺症の改善の程度は、個人差が大きいです。

改善の程度に影響するものとしては

・脳が受けたダメージの程度と障害の程度

・発症からの経過年数、

・年齢や体力、自主リハビリ等の取り組み具合

・身体のケア

  例)麻痺側が冷えないようにする

    バランスの良い食事、

    睡眠時間の確保など

さまざまな要素が関係していると思います。

 

私たちは、辛い症状で悩む患者様とそのご家族の方が笑顔をとりもどし、一歩前に踏み出すきっかけになりたいと考えています。


 

中枢性顔面神経麻痺

脳卒中後遺症の症状の中に、中枢性顔面神経麻痺があります。

 

顔の表情を作る表情筋が片側麻痺してしまうので、顔の感覚が鈍くなり眼や口が動かしづらくなります。

 

例えば

・食事のときに食べ物が片側に寄ってしまう。

・唇を噛んでしまう。

・舌が動かしづらい、口の中と舌の感覚が片方鈍い。

・飲み物が口の端からこぼれてしまう。

・呂律が回らなくて会話しづらい。

・会話するのが億劫になってくる。

などの症状があります。

 

顔や舌を動かす神経は脳から直接出ているので、脳の働きにアプローチすることが大切です。

 

YNSA(山元式新頭鍼療法)では、脳の働きにアプローチすることにより症状の改善に取り組んでいます。

 

さまざまなリハビリに取り組みながらYNSAの鍼施術を取り入れ、発症から半年を過ぎても、中枢性顔面神経麻痺などの症状が改善する可能性はあります。

 

私たちは脳卒中後遺症でお困りの方たちの力になりたいと考えております

失語症

脳卒中後遺症の一つに失語症があります。失語症とは、聞く・話す・読む・書くことの能力が低下してしまうことです。

 

施術を続けることにより、

・発語が多くなった。会話する意欲が出てきた。

・「ありがとう」「お願いします」などの発語が増え、介護する家族の気持ちが楽になった。

・トイレに行きたいとき「便所!」と言えるようになってきた。

などの声をいただいております。

 

以前は「一度障害を受けると脳は回復しない。」と考えられていましたが、「脳の可塑性」により、障害を受けた部分を他のエリアが、機能を補う可能性があると考えられています。

 

失語症にはさまざまなタイプがあります。

 

・運動性失語症:内容は理解できるが口や舌が上手く動かない。

・感覚性失語症:聞いた内容が理解できず意味のない言葉や言い間違いが多い。

 

他に、錯語・残語などの症状があります。

 

発症から半年を過ぎても、症状が改善する可能性はあります。

 

私たちは患者様とそのご家族の方が笑顔をとりもどし、一歩前に踏み出すきっかけになりたいと考えています。

パーキンソン病

パーキンソン病は脳内でドーパミンという神経伝達物質が少なくなる病気と言われています。

 

神経伝達物質とは、体内の携帯電話の電波のようなものです。全身に指令・情報を送るので「メッセージ物質」という言われ方もします。

 

ドーパミンの他に神経伝達物質には「アセチルコリン」「セロトニン」等があります。

 

身体を動かすときは「ドーパミン」と「アセチルコリン」が脳の中でバランスをとり合っています。

 

しかし、パーキンソン病では脳内のドーパミンが少なくなり筋肉の動きを抑制する指令が強くなるのです。

 

このため「すくみ足、手足が震える、方向転換が苦手、身体が傾く」等の症状が起こります。

 

その他「便秘、食欲不振、不眠」等の自律神経症状もあります。

 

YNSA(山元式新頭鍼療法)ではパーキンソン病そのものを治すことはできませんが、

パーキンソン病の症状が軽くなる時間が増えて、生活が少しでも楽になることを目的に施術を行っています。

 

施術を続けることにより

・足が軽くなり、歩きやすくなった。

・起床時の腰の痛みが軽減して朝の家事が楽になった。

・クスリを飲む時間になっても、身体の震えが少なくなってきた。

・表情が明るくなって、会話ができるようになった。

・意欲的になった。

・食欲が出てきて食事が楽しくなった。

・一人で近くのスーパーまで買い物ができるようになった。

 

等の声をいただいております。

 

症状が軽くなる時間が増えれば、ご本人の気持ちが楽になります。

 

ご本人の気持ちが楽になれば、周りのご家族の気持ちも楽になります。

 

多系統萎縮症

多系統萎縮症の症状には

■小脳症状

・歩行のふらつき

・文字が書きづらいなど、手足の細かい動きが困難になる

・口、舌が動きづらく話すのが億劫になる

■パーキンソンニズム(錐体外路症状)

・手足の筋肉が硬くなる。

・小刻み歩行(歩幅が狭くなる)

■自律神経症状

・起立性低血圧など

があります。

歩行時のふらつき、話すとき喋りづらいなどの小脳症状が最も多いと言われています。

■施術の目的

YNSA(山元式新頭鍼療法)では多系統萎縮症そのものを治すことはできませんが、生活の質の維持・日常生活動作の維持・向上が目的です。

・歩行のバランスがとりやすくなる。

・喋りやすくなる。

などの事例がみられています。

 

人と話すことが楽になると、意思疎通が楽になります。

会話することは、精神的な安定にとても大切です。

その他の症状

※YNSA(山元式新頭鍼療法)では下記の症状にも効果が期待できます。

これらの症状をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

↑頭・首・肩・腰・膝などの痛み

↑不眠・更年期の症状など

↑目・鼻・口などの症状

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つばさ鍼灸院

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