同じ患者様でも、毎回診断して施術します。

診断方法には
・合谷診(ごうこくしん)
・上腕診(じょうわんしん)
・首診(くびしん)があります。
診断する主な理由は二つあります。それは・・・
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①鍼をする場所を決めるため
②鍼を刺した場所が適切だったか?の確認
です。
つまり
診断点に、その患者様の状況が出てきます。
診断点を触診することによって、どこに鍼をしたら良いのか?を知ることができます。
鍼をした場所が適切であれば診断点が変化するので、正しく施術できているかチェックができるのです。
患者様のその時々の状態に合わせて施術を行うことができるので、毎回オーダーメイドの施術になります。
※ここでの診断とは、医師が行う診断とは異なり、YNSAの施術を行うための独特のものです。