頭皮への鍼で痛みが軽減する理由

YNSA(山元式新頭鍼療法)では、腰痛・肩痛・首痛・関節痛などの慢性的な痛みだけでなくギックリ腰などの急性の痛みにも対応しています。
施術では頭皮にある全身の部位に対応したツボに鍼をします。
痛いところではなく、頭皮に鍼を刺して痛みが軽減するのは不思議に思うかもしれません。
YNSAによって痛みが軽減する理由は、頭皮に刺鍼することにより痛みを軽減させる働きを高めることが期待できるからです。
そしてこの痛みを軽減させる働きは、痛みを感じている脳が中心となって働きます。
YNSAの頭皮にあるツボ(反射区)には、
✅大脳:痛みを感じるエリア
✅脳幹:痛みを軽減させる指令を出したり、自律神経の司令塔
に相当するツボがあります。
YNSAではこれらのツボに鍼をすることにより、
✅痛みを軽減する働きを高める
✅痛みによる不安・不眠・イライラなどの自律神経の乱れを整える
ことが期待できます。
YNSAが痛みのある腰や手足に鍼を刺すのではなく、頭皮に鍼を刺して痛みが軽減するのは、このような理由によります。