お腹が冷えてませんか?

これだけ暑いと冷たい飲み物を飲んだり、冷たいものを食べることが多いと思います。ほてった身体を冷ましたいので、それはある程度はしょうがないと思います。
しかし摂りすぎると、お腹の調子が悪くなり、下痢や便秘になりやすいです。
冷たいもので内臓が冷えると、胃腸の血流が低下して消化・吸収の力が低下してしまうので、下痢や便秘の原因になります。
そんな時は、白湯(さゆ)をお勧めします。
白湯は冷えた内臓を温めて、胃腸の働きを整える事が期待できます。
タイミングとしては
・起床後にコップ1杯程度
・食事中、食後に1杯程度
・冷たいものを食べたり飲んだりした後に1杯程度
がおすすめです。
特に起床後の白湯は、内臓の動きにスィッチを入れるので、便秘の改善が期待できます。
こまめに白湯を飲むことによって冷えた内臓を温めて、消化・吸収の力を整える事が期待できます。
白湯は、沸かしたお湯を少し冷まして飲みやすくすれば良いです。
内臓の冷えは、身体全体の冷えや消化吸収の低下による夏バテの原因に繋がります。
まだまだ暑い日が続くので、日常に白湯を上手にとり入れて夏を乗り切りまっしょう。