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9月11日(日)はYNSA学会理事の冨田先生による講習会に参加させていただきました。

9月11日(日)YNSA学会理事の冨田先生による講習会に参加させていただきました。

テーマは「脳神経疾患とパーキンソン病に対する統合医療的アプローチ、頭皮鍼YNSAと鍼灸治療セミナー」でした。

施術にあたっての目標の立て方、最新の脳神経疾患に対する考え方、YNSAによる施術のポイントなど盛りだくさんの講習会でした。

今後の臨床に役立てたいと思います。

講習会はやはりリアルが良いと思いました。

寒暖差アレルギーとは?

・鼻水、くしゃみが止まらない。

・鼻が詰まって辛い。

・花粉症かと思ってクスリを飲んでも効かない。


このような症状は寒暖差アレルギーかもしれません。

寒暖差アレルギーは医学的には、

「血管運動性鼻炎」といわれています。

寒暖差アレルギーの仕組みはまだ分かっていない事が多いです。


寒暖差アレルギーは自律神経の乱れが原因と考えられています。


自律神経には交感神経と副交感神経があります。

鼻水が出て止まらない時は、

副交感神経が優位になり過ぎていると考えられます。

自律神経のバランスを整える事が重要です。

・食事・睡眠をしっかりとる。

・適度な運動(ウォーキング等)をする。

・ストレスをため過ぎない。

など出来るところから始めてみると良いと思います。

「合谷のお灸」で免疫力の活性・肩こり・不安やストレスの軽減

お灸をすると、皮膚にフレアと言われる発赤が現れます。

これは軸索反射といわれる現象で、血管拡張反応が起こったためです.

つまり、お灸の熱の刺激が入ることにより、そこの血管を広げて血流を良くしよう、

という働きです。

このためには、お灸をする場所は、血管や神経が通っている場所である方が効率が良いのです。

昔からお灸はありますが、よく使われているツボはの下には、主な血管や神経が通っていることが多いのです。

合谷といわれるツボの下には、橈骨神経・橈骨動脈が通っています。

強く抑えると痛みがあるのはそのためです。

合谷に限らず、お灸の熱が血管や神経を刺激すると先ほど述べた、軸索反射の他に、


一酸化物質(NO)やヒートショックプロテインが作られます。

これにより血流を良くして、さまざまな免疫反応を起こします。

お灸を続けることにより、風邪をひきにくくなったり、ひいても軽くすむことも多くなるのは

そのためです。

イギリスにおいてはうつ病患者に対する鍼灸治療の大規模な調査では

鍼灸施術3か月後にうつ症状スコア(PHQ-9)の減少が認められたという報告もあるそうです。

うつ病では脳内のセロトニンが減少すると言われています。

お灸をすることにより、脳内のセロトニンやオキシトシンという不安やストレスと関係しているホルモンの分泌が促されると考えられています。

お灸の刺激が全身・脳にまで働きかけて免疫力を上げたり、血流を良くしてコリを解消したり、

セロトニンやオキシトシンの分泌を促してストレスを軽減し自律神経を整えるのです。

たかがお灸ですが、さまざまな身体に有益な反応を引き出してくれるのです。

合谷のお灸はセルフケアとしても手軽に行えるのでお勧めです。

参考資料:第71回日本自律神経学会/共催シンポジウム/鍼灸と自律神経、最近の進歩

夏バテに足三里のお灸

今まで経験したことのないような暑さが続いています。

体調を整えることが難しくなっています。

体調を整えるためには、睡眠・食事・運動は大事なところです。

食事に関して言えばどうしても食欲がなくなってしまい、軽い食事ですませてしまいがちです。

身体に必要な栄養素である、タンパク質や炭水化物の他、

脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維等を摂る必要があるのですが、

なかなか身体が受け付けない状態の方も多いと思います。

そのような場合には、足三里のお灸がお勧めです。

膝のお皿の下から指幅4本分程下のやや外側にツボがあります。

胃の経絡上のあるツボです。

昔から養生・長寿のお灸として使われている重要なツボです。

江戸時代の人々は歩いて旅をしていましたが、

足三里にお灸をしてお腹の調子を整えたり、足の疲れをとっていたと言われています。

最近はドッグストアでも台座灸(せんねん灸など)を売っているので、

ご自宅でもセルフケアをとしてお勧めです。

足三里にお灸すると足先にツーンとした感覚があり、その後足が少し軽くなった感じがあります。

足の浮腫みにも良いと思います。

胃の働きも良くなるので、食べられるようになってきます。

まだまだ暑い日が続くので、乗り切りましょう。

YNSAⓇ(山元式新頭鍼療法)による脳卒中後遺症へのアプローチ

脳卒中(脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血)の後遺症にはさまざまな症状があります。

・身体の片側(左右どちらか)の感覚が鈍くなる、痺れや痛みがある。

・手足が動かせない、動かしづらい。

・言葉がしゃべりづらくなる。

・食事の際、片側の口から食べ物や飲み物がこぼれる。

などです。

一人で日常生活が困難になり介助が必要になるケースが多いです。


このため仕事や日常生活に大きな影響があります。

見た目は手足や身体に症状がありますが、原因は脳から身体・手足・口への指令がうまくいかないこと、

身体や手足からの情報(感覚)がうまく脳に伝わらないことにあります。

当院では、YNSAⓇの鍼施術によって症状を軽減させて

生活の質の維持・向上を目的とした取り組みを行っています。

頭に刺鍼している最中に、歩行の練習・手足を動かす練習、感覚の確認などを補助を加えながら行っています。

また、手足のツボにお灸・置き鍼をプラスして施術しています。

脳卒中の患者様はさまざまなリハビリに取り組んでいらっしゃると思います。

それとプラスしてYNSAⓇの施術によって症状が軽減される可能性は充分あります。

施術によって症状の変化があれば、施術を続ける意味はあります。


私達は「脳卒中の後遺症でお困りの方のお力になりたい」と考えています。