コラム Information

寒くなると痛みが辛くなる。

寒くなると痛みが辛くなる。

脳卒中後遺症/パーキンソン病の方で寒くなると

 

「麻痺側の手足が痛い。」

「手足が固くなる。」

「身体が固くなって歩き辛くなる。」

 

このような方は多いです。

 

麻痺やパーキンソン病が原因により血流が滞り酸素や栄養が届きずらくなり、

 

痛みや関節の固さなどの原因になることが多いと考えます。

 

麻痺があると、感覚が鈍くなり

 

実際は身体や手足が冷えているのに、冷えが分かりづらくなっていることもあります

 

最近は、防寒インナーなど優れものが多く売られています。

 

麻痺・痛みには冷えは大敵です。

 

痙縮で服を着るのが大変な方でも、マッサージしたり、部屋を暖かくしたり、電気毛布、湯たんぽなど

 

上手に使って身体や手足が冷えないようにすることは、

 

冬を乗り切るための重要なことだと思います。

 

あと生姜など、身体を温める食材も良いですね。

 

生姜は味噌汁にいれるなど、熱を加えた方が身体が温まりやすくなります。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

「患者さんを楽にしてあげてください。」

 

YNSA(山元式新頭鍼療法)の創始者山元利勝先生が、

 

セミナーや学会で仰っていた言葉です。

 

初心を忘れずこの言葉を胸に、今年も精進したいと思います。

 

YNSA(山元式新頭鍼療法)によるパーキンソン病へのアプローチ

パーキンソン病という難病指定されている病気があります。

 

YNSA(山元式新頭鍼療法)では、生活の質の維持・向上を目的に施術を行っています。

 

どのような施術でも100%はありませんが、

 

施術によって

 

・足が軽くなって歩きやすくなった。

 

・起床時の腰の痛みが軽減して朝の家事が楽になった。

 

・身体の震えが少なくなってきた。

 

・姿勢が良くなった。

 

・表情が明るくなって会話が出来るようになった。

 

・意欲的になった。

 

・食欲が出てきて食事が楽しくなった。

 

等の声をいただいております。

 

 

施術を行い、少しでも症状の軽減を感じる場合は施術を続ける意味はあります。

 

続けることによって生活の質が維持・向上する可能性はあります。

 

パーキンソン病には

 

身体が硬くなって身体や手足を動かしずらくなる、姿勢が前かがみになり転びやすくなる。

 

振戦(しんせん)といって手足が震える。

 

気持ちが落ち込んで無表情になる等の症状があります。

 

これらの症状は脳の中にある黒質のドーパミンが少なくなることが原因であるといわれています。

 

ドーパミンは運動・筋肉の動きと関連しているので、

 

運動の調整が上手くできなくなってしまうのです。

 

 

またドーパミンは意欲・痛みの抑制とも関係しているので、

 

気持ちの落ち込み・身体の痛みなど様々な症状と関連があると考えられています。

 

私たちは、

 

「一人でも多くのパーキンソン病で辛い思いをされている患者様が、楽になってもらいたい。」と考えております。

 

 

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