お知らせ Information

片頭痛・顔の痛み・目の痛み・下歯槽神経麻痺と三叉神経

・片頭痛はズキズキという拍動性の痛みが特徴です。

 

筋肉の凝りが原因の緊張性頭痛ですと

 

「温めて血流を良くする」と楽になるのですが、

 

片頭痛は血流が良くなる「逆に辛くなる」のが特徴です。

 

原因は「三叉神経・血管説」仮説があり、脳の血流を調整している三叉神経が

 

何らかの原因で炎症を起こしてしまう事が原因ではないか?

 

と考えられています。

 

・顔の痛みには、三叉神経痛などがあります。

 

顔に何か触れていると三叉神経を介して脳の感覚野に伝わります。

 

この三叉神経が何らかの原因で炎症を起こすと三叉神経痛を起こします。

 

「ビリビリッ」とした痛みが特徴で少しの刺激で痛みが誘発されてしまう傾向があります。

 

・歯科治療などで、歯の感覚を司っている三叉神経の中の

 

下歯槽神経にダメージを与えてしまうと

 

痛みやしびれが残ることがあります。

 

三叉神経は首から上の症状と大きく関係している可能性があります。

 

参考図書:生理学、公益財団法人東洋療法学校協会、

     痛みのサイエンス、中場道子、新潮選書

 

YNSA®学会認定治療師を更新させていただきました。

この度、YNSA®学会認定治療師を更新させていただきました。

 

五年ごとの更新となっております。

 

気持ちを新たに取り組んでいきたいと思います。

 

川平促通反復療法(川平法)のセミナーを受講しました。

12月22日(金)に促通反復療法(川平法)のセミナーに参加させていただきました。

 

講師は『脳梗塞リハビリ-KURODA LAB-』の黒田先生です。

 

黒田先生は川平法上級者の資格をお持ちです。

 

今回は上肢初級編です。

 

上肢初級編は2回目の受講になります。

 

細かいところまで丁寧に教えていただきました。

 

促通反復療法(川平法)は、鹿児島大学の川平和美名誉教授が提唱されている運動療法です。

 

麻痺した手や足に促通操作を行い意図した運動を実現・反復し、

 

その反復で脳からの神経回路を再建・強化する方法です。

 

弊院ではYNSA®︎(山元式新頭鍼療法)にて脳梗塞・脳出血後遺症、脳疾患の患者様を見させていただいております。

 

川平法を新たな強力な手段としてプラスし、

 

YNSAと組み合わせて、患者様の症状の改善に役立てていきたいと考えております。

 

引き続き川平法を学んで患者様のお役に立てるように努めて行きたいと思います。

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