まだまだ分からないこともありますが・・・

鍼灸が痛みを軽減させる働きがあることが、さまざまな研究で明らかになってきています。

例えば、足三里というツボによる鎮痛作用です。

内容としては・・・

①足三里に鍼をすると、少しだけ筋細胞が傷つきます。

②傷ついた筋細胞の中からATP(アデノシン三リン酸)が放出されます。

するとATPが分解されてアデノシンという物質になります。

 

このアデノシンを含む物質は鎮痛効果に関わる作用を持っており、

血管や筋肉、脳や腎臓や血小板や白血球など様々な場所に働きかけることで鎮痛効果に関わっているそうです。

 

●鍼灸の事がこれからも解明されて、西洋医学と東洋医学の良いところを合わせて利用できれば良いと思います。

 

 

 

 

 

 

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