■世界14か国で医療として導入
YNSA(山元式新頭鍼療法)は日本ではあまり知られていませんが、宮崎の医師「山元敏勝」先生が開発された技術です。
世界ではすでに数万人以上の医師が実践する非常に有名な施術方法です。ドイツでは整形外科をはじめとして麻酔科・内科などの多様な診療科の医師が実践し、ブラジルでは山元先生の名前を冠した病院がブラジル政府の国費によって建てられています。
宮崎で開催される山元先生のセミナーには、世界中の医師が泊りがけで参加していました。
■適応疾患について
YNSA(山元式新頭鍼療法)では、頭痛・腰痛・膝痛などの痛みや、不眠・更年期障害・眼精疲労などの自律神経症状だけでなく、脳卒中後遺症・パーキンソン病などの脳疾患の症状の軽減が期待できます。
一般的な鍼施術とは異なり、山元敏勝医師が独自に発見された頭皮のポイントを用いて施術を行います。
■鍼の痛みについて
指す瞬間に「チクッ」とすることはありますが、注射鍼よりも細い極細の鍼を使用しています。痛みはとても少ないです。
施術中「痛みはないですか?」と確認をしながら施術しますので、
ご安心下さい。
■頭皮に鍼は怖い?
頭に鍼をすると聞くと、「怖い!!」というイメージがあるかもしれません。
脳は頭蓋骨に覆われています。
鍼が脳に刺さることはありませんので、ご安心下さい。
■衛生面・感染対策について
鍼は滅菌され個別包装された「使い捨て」の鍼を使用しています。
施術の際は、手指消毒を徹底して行っています。
室内は24時間換気を行っています。
■お着換えは必要ないです。
座ったままで頭皮に鍼をするので、お着換えの必要はありません。